先日、くらしの研究室
『大地の恵みの米ぬか懐炉を作る会』
にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今回で二回目のこちらの会は、すぐに満席になるほど
「待ってました!」の人気の講座でした。
天然素材、環境問題、無添加、手作り、自然…といった言葉が
イメージされるナチュナルな生活を実践されている、菅原チカコさんを招いて今回も素敵な演出もしていただき、和やかなチクチク時間を過ごさせていただきました。
今回参加者さまに作っていただいた懐炉はレンジで温めて繰り返して使える懐炉です。
春になってきたとはいえ、まだまだ朝晩の冷え込みもあり、体調不良の方も多いのでそんなときに、肩やお腹など優しく温めてくれる懐炉は重宝します。
チカコさんが今回ご用意した懐炉は布地の染も天然のインド茜と枇杷の葉を染めた2つの種類を染めたものです。
ひとつひとつ手作りなので表情が違います。
参加者の皆さんも生地を選ぶの吟味して好みの布をチョイス。
懐炉の中身も玄米、煎りぬか、をベースに殺菌効果、温熱効果のある粗塩、虫除け、温熱効果の唐辛子、
ローズマリー、ローレル、ラベンダーなどのそれぞれの効果があるハーブ類などを中袋に入れ、更にチクチク。
いい香りの懐炉が出来上がります。
途中、一息つけてのティータイムを経て最後の仕上げまで和やかながらも皆さん集中しての時間。
最後に蝋引きの袋に入れ、天然ドライハーブを飾りラッピング。
皆さまご自分への素敵なプレゼントになりました。
こうした天然素材を使用して、身体にも優しく自分を労ることができるアイテムを手作りして
皆さま大満足のようでした。
時期がきましたら第三回とご案内をいたします。
またの企画をどうぞお楽しみに。
講師の菅原チカコ先生も素敵な時間を作って下さいましてありがとうございました。