つくり手 〈 momo farm 〉

 

人生最後の晩餐は何を食べたいか?と問われたら

ここはやっぱりシンプルに、あったかい御飯に新鮮な卵をのっけて卵かけ御飯!と答えたい。しかも確実に三杯はいただきたい。

 

じんわりとやってくるお米の甘味、ふくよかな香りが口福に包まれる。

やはり、日本人として生まれたからには炊き立ての白飯を頬張る時の至福感は特別なものだ。

 

去年のある日、とあるお店で「momo farm」さんのお米と出会い、

同じ「もも」の名前で目を引いたのと、大田原のママ(お母さん)が作ってると書いてあり、どんな方がお米を作ってるんだろう興味が湧き、その袋を大切に取っておいた。その時の袋は今の袋と違って可愛らしいものだった。

 

それから約半年以上経ち、職場の変化もあり、たまたま

今お世話になっているお店のオーナーのお姉さんがいらして初対面のご挨拶。

「これ、よかったら食べてみて下さい」と渡されたお米のサンプル。

見たらなんとあの 「momo farm」のロゴが…!

 

いや、もう食べておいしくてどんな方だろうと思ってたところにこんな偶然!

しかも momoつながりでご縁に引き寄せられたよう。

そしてお米の袋もRari Yoshioさんデザインのラベルにリニューアルされててお洒落に素敵になってました。

 

子を育てるようにお母さんが手塩にかけた「momo farm」のお米はつくり手のお人柄がにじみ出る味。

わたし達は簡単に購入してお米を食べてる者だけど、つくり手は天と地と人の力で我が子を産み出す思い。

しっかり手をあわせ感謝して頂く。

今では玄米も交互に食べてすっかり我が家の日常のお米です。

 

 来年開店の際は、当店にてお取り扱いさせていただけますのでお楽しみに。

三合入りのかわいらしい小さな袋入りもあるので、そちらはちょっとしたギフトにも喜ばれます。

 

大田原の大地を愛するお母さんが作る、いのちのお米。

ぜひお問い合わせのうえ、召し上がってみてください。

 

 

「momo farm」

 

代表 西岡智子

℡ 0287-28-0685

jiyomomo@yahoo.co.jp

 

※記事でご紹介のお米の品種はコシヒカリです