11日 土曜日 山の日に開催をしました
「くらしの研究室 momo×2 うみやま編」ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
前日までは台風の心配もありましたが、土曜日にはすっかりよいお天気に恵まれました!
今回、いつものお店から飛び出し、
ここ、桃浦の山と海に恵まれた大自然を感じつつ、
その両方を満喫していただこうという企画で始まったこのイベント。
森林のプロ 伏見さんを迎え、プログラムにはなかった杉の木の伐採を直に見学させていただきました。
もものうらビレッジ周辺は豊富な杉林が広がっています。
伏見さんの木に対する思い、そして伐採の際の姿勢、倒す際の計算された向き、大事な身体を守るための装備、
そしてチェーンソーの扱いなどプロならではのお話を。
大木を扱い、伐採するお仕事は本当に危険と隣り合わせ。
あらためて、このお仕事があっての私達の生活があるのだとつくずく思い知らされます。
壮大な杉林の風景を感じ、この木を伐採する意味だとかも含め
とても貴重な体験とともに勉強させていただきました。
めったに見ることができない一本の杉の大木がダイナミックに倒木される様子は圧巻で、大きな拍手が。
大自然の偉大さを始めにガツンと直に体感しました。
その後は、またまた伏見さんが講師となり、杉の木を使ってお箸作りを。
杉の木の樹林を活かしたコースターと箸置きも作りました(コースターと箸置きの写真がなくてすみません)
お箸は作りやすいようにキットにしてくださり、さすがの森のプロ、伏見さんありがとうございました。
参加者のお子さん達も素敵に出来上がったようで、大満足の笑顔!
暮らしに欠かせないツールをこうして手作りできるのは良い機会だったかと思います。
皆さん、集中してお箸、コースター、箸置き作りのワークショップを終えたら、お腹がペコペコ。
空気もいいし、目の前は海だし、
そしてそして、今回のおいしいお楽しみ 天然竹の流しそうめん!!
もものうらビレッジさんと今回のイベントの関係者の男性陣の多大なお助けにて完成されたこの計算された素晴らしい設計の天然流し。
ピタゴラスイッチ的なスタートから最後のゴールの流れつくまでは全長5メートル以上もあるかと。
いや、それ以上かもしれません。
さっそく出来上がった杉のお箸でそれぞれスタンバイ!
キッチン担当のスタッフはせっせとそうめん茹でまくり、時にはプチトマトをながしてみたり、あひる隊長を流してみたり、こんにゃくゼリーを流してみたりとちょっとお遊びを交えて。
自分で作ったお箸、箸置きを使っていただくそうめんの味は最上級の夏の味。
そうめんつゆはこだわりの丸平かつおぶしさんのお出汁にてお作りしました。
スタッフモーリー(森夫妻)が桃浦で育てた無農薬の紫蘇や、モロヘイヤ、オクラを薬味に。
こんな贅沢なシチュエーションは他にはないですね~!
24時間ずっと流しそうめんしたかった!
できるなら家に設置したい!笑
ファイヤープレイスでは、前日までの台風の影響で漁が出ず、急遽の殻付き牡蠣の炭火焼き。
鯖やアオのみりん漬け、ホヤを焼いたり、ホヤ酢にしたり、その他めばるの天ぷら、モロッコインゲンのホットケーキミックス揚げやら、盛りだくさん!
海の近くに住んで本当によかった!と思える瞬間。
パンも気まぐれ仕込みで。これ、やってみたかったんです笑。
お腹も満タンとなったところで、浜遊びタイム。
桃浦のプライベートビーチのような丁度よいお散歩ロケーション。
青い空、白い雲、そしてキラキラ光る海。
夏の素敵な一コマ。
お子さん達大はしゃぎ。大人まったり、のんびり。
いい時間。
これぞ、桃浦時間。もも時間。
浜遊びから帰ってきてからの冷た~いノンアルモヒートを。
桃浦周辺で育ってるスベアミントとライムと少し甘い炭酸。
遊んだ火照った身体にゴクゴク染み入ります。
少しだけ日が傾いてきた海を眺める夏。
カナカナ蝉が鳴いてます。
こんな時間がすごくいい。
こうして一日めいっぱい楽しんだ「momo×2 うみやま編」。
ご参加いただきました、皆さまと自然の中でふれ合い、作って食べて笑って遊んだ夏の日をご一緒できて
本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
今回、この企画に多大なるご協力をいただきました、
もものうらビレッジさん、伏見さん、コマツさん、森さん
天才的な流しそうめんの竹作業、そしてすべてのプログラムを無事終えることが出来てお陰様でした。
心から感謝申し上げます。
写真提供して下さったお客様にも感謝いたします。
最後に今回この企画主導、発案した当スタッフアウトドア大好き女子の森こと モーリーも大変お疲れさまでした。
脇を固めたスタッフのりこ、臨時助っ人リオナもお疲れさまでした。
ここ、ももうらビレッジは本当に素敵でとってもおすすめな場所です。
また秋あたり素敵な企画をしたいなあと目論んでますので、ぜひその際はご参加下さいね。
施設の裏手にあるタイニーハウスは2棟あって本施設の畳部屋も含めて宿泊が整ってます。
皆さまもプライベートでぜひご利用下さい。
実は私たちもタイニーハウス借りて宿泊したいね、なんて話してました。
その際はぜひももうらビレッジさんに直接お問い合わせ下さいね。